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川崎 C-2 輸送機 ギャラリー

C-2輸送機 #206

C-2は、C-1中型輸送機の後継となる航空自衛隊の新型輸送機です。

​川崎重工業がメインとなって開発した輸送機で、C-1よりも二回り以上は大きく見えます。初めて見た時は、胴体の大きさもさることながら、エンジンがやけに大きく見えたように思えます。音もC-1よりも静かで、時代の違いを感じさせられました。

上空をゆったり飛ぶ姿から「ブルーホエール」と相性が付けられているそうですが、色合い的にもぴったりだと思います。

C-2輸送機
20181114_C-2_#207.jpg

 

【主要スペック】
分類    輸送機  乗員    2人~5人+110人  全幅    44.4m  全長    43.9m  全高    14.29m
【エンジン】
搭載数    2基  名称    CF6-80C2
【性 能】
最大速度    マッハ約0.82  航続距離    約7,600km(20t搭載時)

​※防衛省 航空自衛隊 主要装備「C-2」ページより引用

C-2 輸送機

C-2は、入間基地の新しい顔になっていくのでしょうね。

余談ですが、正面から見ると、「命!」のポージングに見えてしまいます。

C-2 ELINT 次期電波情報収集機

現行のYS-11EBの後継機として、試作のC-2を「次期電波情報収集機」として開発しているようです。

​レドームや、胴体後部側面、上部などに電波測定機器が収められるよう形状が独特なものになっており、「ELINT」らしさが出ています。

C-2 ELINT #202

レドームが特徴的な感じがします。

C-2 ELINT #202

入間基地南側近辺で撮影しましたが、正式配備前のようで、垂直尾翼には岐阜基地の「飛行開発実験団」のマークが描かれていました。

C-2&ELINTのYouTube動画

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