C-130H ハーキュリーズ

C-130H ハーキュリーズ　ギャラリー

C-130は、世界各国で使われている戦術輸送機です。日本では、航空自衛隊と海上自衛隊が保有しています。

航空自衛隊の導入当時は、国産のC-1輸送機よりも航続距離が長く、沖縄返還など様々な情勢に対処するため必要となったのでしょう。

自衛隊が導入してからかなりの年数が経ちますが、メーカーであるロッキードでは、アビオニクスを刷新したり、胴体を長くしたりと、進化版が開発されているようです。

【主要スペック】
分類   輸送機　　乗員   6人＋64～92人　　全幅   約40.4m　　全長   約29.8m　　全高   約11.7m
【エンジン】
搭載数   4基　　名称   T56-A-15
【性　能】
最大速度   約318kt　　航続距離   約4,000km（5t搭載時）

※防衛省航空自衛隊主要装備「C-130H」ページより引用

C-130Hは、入間基地では、残念ながら昼間あまりお目にかかることができません。夕方になると、都内上空を数機で離れた間隔で、隊列を組むように飛んでいるのをよく見掛けます。

「戦術輸送機」と名付けられているだけあって、夕闇の中、目立たぬよう作戦を遂行するということで、訓練をされているのでしょうか・・・

ちなみに私は、こういう形の飛行機がとっても好きです。

現代版「空飛ぶ要塞」って感じです。

C-130H　#077

C-130H　でかいっ！

C-130H ハーキュリーズ